当事務所は,顧問企業の海外進出案件におけるリーガルサポートを強化すべく,海外の弁護士とのネットワーク形成に力を入れております。
IPBA(Inter Pacific Bar Association)は,主に環太平洋諸国の弁護士を中心とした組織ですが,欧米諸国からも弁護士が参加しています。
今回参加した渡邉弁護士・沖山弁護士は,主にアジア諸国(タイ,マレーシア,シンガポール,台湾,フィリピンなど)の弁護士と面談を行い,お互いの国の渉外案件事情に関する情報交換を行った他,諸外国の多数の弁護士と交流を深めて参りました。
また,開催されたセッション(勉強会)にも複数参加し,シンガポールの商事仲裁,海外の裁判実務(特に解雇の実務)について知識を深めて参りました。
今後も引き続き,海外の弁護士,法律事務所とのネットワークの強化に努めて参りますので,海外進出関連のご相談もお気軽にお申し付け下さい。
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