弁護士渡邉迅が,一般社団法人企業研究会(https://www.bri.or.jp/)にて,
『裁判例から学ぶ法務リーダーが知っておくべき企業訴訟と予防法務の実践的ポイント』と題するセミナーで講師を務めました。
企業の法務担当者から,訴訟は
①時間がかかる,
②お金がかかる,
③判決が予測しづらい,
などネガティブな声を聞くことが少なくありません。
しかし,あらゆる民事紛争が終局的には訴訟で解決される以上,企業訴訟に精通した法務担当者こそ,適切な予防法務を実践することが可能になります。
そこで,本セミナーでは,民事訴訟の傾向,IT化の取り組み,企業訴訟の特徴などを概観した上で,企業訴訟の各段階における法務担当者の役割,
法務担当者が弁護士と協働する際の訴訟戦略のポイントなどをお話ししました。