弁護士池田千絵の「令和5年私立学校法改正(評議員・評議員会関係)」に関する記事が、時事通信社が出版している「内外教育」(2024年2月16日発行)に掲載されました。今回は、学校法務の第23回として執筆しています。
2023年(令和5年)私立学校法改正では、評議員の資格や構成に関する要件が大幅に改正されます。評議員は、理事との兼務が禁止となり、評議員総数に占める役員近親者および教職員の割合に一定の上限が設けられる等の制限が生じます。
評議員の基本的資格、理事との兼務禁止、評議員の就任制限について、簡潔にまとめています。